幸せは罪の匂い

季節の変わり目になると時の経過の早さに気づく。毎シーズン気づくのだから、年をとるに連れて例年よりも早く過ぎているのだと感じてるのだろうか。

時計の秒針をじっと眺めていても現在過去未来も、一定のスピードで刻んでいるはずなのに不思議なことです。

あ、どーも。ロマンチストです(´・ω・`)


匂いと味はどうしても懐かしさに立ち尽くしてしまう。

今日バイトに行くとき珍しくフェラガモの香水をつけていったんだけども(普段はGUCCI)、去年のちょうど今頃に買った香水で、匂いがいろんな記憶を連れ戻してくれた。

別に好きな匂いでもないし、ただユニセックス系だったから買ったってだけで執着も何もないんだけど、この匂いが去年の今頃のことを思い出させて、もう1年経つのか、なんてことをいとあはれに思ひけり。まだ古典いけるな。

FENDIの香水だったら高2の修学旅行、ブンブンだったら高3の終わり頃、ライオンハートとライトブルーだったら浪人の頃を思い出すのかな?

煙草も似たような感覚があって(ボクは基本浮気しないんだけど)、マルメラは高3の時を思い出す。その後は基本ずっとセッターだったしね。まぁ最近は金がないからキャスターなんだけどw



匂いをアテに思い返してみれば、最近暇だーとかバイトばっかでつまらんー、とか騒いでいたけど、なんだかんだ言って大学に入って平和且つ幸せに過ごすことが出来てたわけです。まぁここ最近の半年くらいは大学の楽しさに慣れてしまって、去年の1年@黒歴史を忘れてたし、逆に思い出さないようにしてたけどね。


そろそろ勉強をしないとなー、なんて考えてみたり。浪人の時は3〜8月に勉強しすぎて夏の模試であまりに良すぎる結果を出してしまい、そこで燃え尽きた感があったから今回は時期的にちょうど良いかもしれない。専攻科目2個と英語、浪人の時よりも科目が少ないし範囲も狭いし。


これから楽しいであろう4〜9月のほとんどを費やしてまたもや受験するわけだけど、受かったところで本当に自分にプラスになるのかもわからないし、はたまた結果が出るとも限らないけど、感動を覚えたい。


ここ2年くらいで喜怒哀楽から『喜』の感情がなくなってしまったけれど、次に素直に喜べる事柄が合格だといいなー。

合格すればその大学に入れなくても充分なんて考えてるような、そんな自己満の世界だけどそれが1番の目的。ぶっちゃけ合格すれば死んでも悔いはない。今現在それ以外に悔いの残るようなモノがないってだけだけど。


ただでさえ人から見た目で判断されて誤解されて偏見でモノを言われて、人間の本質みたいなモノを理解されないんだから、誰もがわかってくれるようなモノを形に残したいのかもしれない。


簡単に言えば、

『ボクの努力認めてよ!?頑張ったでしょ?!いいこいいこしてよ!!!』ってしっぽ振ってる犬みたいに、いいこいいこしてもらいたいがために頑張ろうとしてる。

んで今の状態は、

『ごめんなさい!次頑張るから、おねがいだからぶたないで!!』みたいな。どっちにしても良いイメージとは言えないな(´・ω・`)

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