巣立ちの時

きっと今のタイミングで羽ばたけばオレは第一志望に受かるだろうよ。


今、土日に専松に行ったことで地元の人々と専松の人々との間にオレはさまよってる気がする。今どっちからも離れれば大学へ行けるさ。


だからといって、離れたくない、離したくない人々も両方にわずかながらいる。オレは少なからずそういう重要な存在に助けられてきたと思う。


だから、もう社交辞令の

“奴ら”←コレ重要

とは離れないとなー、ってさっき感じた。社交辞令だったはずが逆にベッタリ近寄りすぎてたし、完全に頼りきってた。


オレはいつから人に頼るようになったんだろう…、いつから広く浅い人間関係を築き上げてきたんだろう…。


そんなさ、高校3年間社交辞令程度の付き合いしかしなかった奴や、うわべだけの奴らを信じきったりしてたらダメなのはわかってるはずだったのにさ。


だから、社交辞令の人々さよなら。